ワーキングマザーであるかぎり、保育所からの急な呼び出しがあるのは仕方ないですよね
仕事がどんなに忙しくても、保護者のだれかがお迎えに行かなくてはいけません
発熱な体調不良の場合は、病院もセットです。
いつでも突然の呼び出しされる可能性があるとして、できるだけ構えておきたいですよね。
これまで、育児休業から復帰した時の経験をもとに、私が行っていたの対策を紹介します
職場での対策
急な呼び出しを受けて、何が困るって、自分が受け持っている仕事を他の誰かにやってもらわなければならないことですよね
自分が抜けてしまう間、同僚に穴埋めをお願いするとして、いつまでに何をするべきなのかを正しく引き継ぎすることができないと、自分だけでなく一緒に働く同僚達に迷惑をかけてしまいます。
そこで、基本的に自分が抜けても他の人がフォローしやすくすることを意識して働いていました。
自分が抜けた分を他の人に頼るとしても、どんなことをしてほしいのかを指示できないと、まともに引き継ぎもできません
どんなことをしていたのかというと、
仕事の進捗をこまめに共有
毎日、仕事が終わるタイミングで自分の分担を進捗報告していました
やり方は、画像ような進捗管理表を作成して、更新するだけです
自分だけで実施するのでなく、チーム全体でこのような進捗管理をすると、プロジェクトマネジメントに役立つため、もしこのような管理をしていない場合は、ぜひ取り入れてみてくださいね
進捗チェック用のエクセルシートはこんな感じ↓
成果物は共有ドライブに保存し、他の人が閲覧、変更できるようにする
引継いでもらうために最低限必要なことですね。
そして残念ながら、自分だけが閲覧・変更できる状態では、その仕事はできていないも同然です
その日の仕事が終わったら、最新の成果物を共有できるようにしておきましょう。
次の日の朝、こどもが発熱していて、病院行ったりバタバタしていてPCを開く時間もないなんてこともあるのが育児ですもんね
仕事の内容を可能な範囲で見える化
ワードやエクセルで仕事をしている場合は、メモ機能、コメント機能で何をするべきなのか及び進捗状況がわかるようにしておきます。
その場での引継ぎだけでなく、自分を含め、次に同じ仕事をする人にとってもわかりやすくなるようコメントしておきます。『前回はどうだったんですか?』って問い合わせを受けることが少なくなりますし、問い合わせを受けた時にも思い出しやすくなるので、メモする時はちょっと時間がかかりますが、できることならこの手間は省かない方がいいです
会社支給の携帯はまめにチェック
スマホでメールやチームのチャットを確認できる場合は、自分の知っていること、ちょっとした連絡で解決できる問題であれば、対応できるようにしておきました
他の人の助けになることで、結果自分も助かります
できるだけリモート勤務を活用
自宅で勤務することで、お迎えに要する時間を短縮し、仕事の時間を少しでも多く確保できます。
同僚とのコミュニケーションが不足してしまう等のデメリットがありますが、保育所に通うことはできるけど、妙に機嫌が悪い時など、こどもの体調に不安がある時などは、お迎え要請のリスクが高いと思って、できるだけリモート勤務を活用していました。
自分以外の人に任せられる仕事を分担する、カバーできる人がいるよう依頼しておく。
自分一人だけ、その日だけしかできない仕事は極力回避するか、何かあった時にカバーできる人員を確保しておきましょう
そして、自分は子育て中なので、周囲に助けてもらって当然と思わず、一緒に働く人達にはいつも感謝の気持ちを持って接するようにしていました。
家庭での対策
夫と母にはいざというときにはお迎えをしてもらったり、家のことを手伝ってもらえるよう、コミュニケーションをとっていました。
保育所からの呼び出し対策だけでなく、家族の誰かが体調悪くて動けなくなった時にも役立つので、家庭内でいろいろ話して事前準備しておくことって大事です!
夫婦のお互いの繁忙期や在宅勤務可能な日を共有
必ず母親がお迎えをしなければならないなんてルールはありませんよね
共働きであれば、パパとママのどちらがお迎えに行くのか、事前に話しておいて、余裕あるほうがお迎えに行く等の対応をした方が良いです
あと、我が家では保育所からの連絡順は、①パパの携帯、②ママの携帯 にしています。
ちょっとしたことですが、パパに当事者意識を持ってもらいやすくなっていいかなと思います
こどもが体調を崩す予兆があれば、備えておく
なんか機嫌が悪いときは体調を崩すサインかも等、仕事の調整が必要な可能性が高いときには、職場対応と同様に家庭でも事前準備しておきましょう
在宅勤務しやすい部屋を確保(仕事効率UPの裏技!)
お部屋に余裕があるなら、在宅勤務部屋を作るのをおすすめします
うちでは、ワーキングデスクの上に4Kモニターを設置しています…これこそが、仕事効率を上げるとっておきの裏技といっても過言ではないです!
4Kモニターの解像度は3840×2160です
縦横ともに、通常のモニター(1920×1080)の2倍の解像度があるので、
通常のモニター4枚分の作業スペースが増えると考えてOKです!
ちなみに設定画面はこんな感じ↓になります
使ってみるとよくわかりますが、作業がとってもはかどります!
これに慣れると、通常のモニターとサブモニターの2枚では作業しにくいと感じてしまうくらいで、在宅の方が仕事しやすいってなります
正直言って、かな~りおすすめです!!
職場のモニター全部4Kにして欲しいとまで思っています
うちでは28インチのものを使っています。
今なら、安い物なら3万円台で購入できるので、モニターの購入を考えている人はぜひ4Kモニターを検討してみてくださいね
↓例えばこんな感じ。確認してみてください
かかりつけ医は通いやすいところを選ぶ
保育園児は、熱を出したり、怪我したり、予防接種したりと、何かと病院に通う場面は多いです。
できれば、通いやすいところがいいです
体調を崩さないよう普段から、体調管理に気を配る
いわれるまでもありませんよね。大事なわが子ですもんね
我が家で取り入れている簡単体調管理はこちら↓
まとめ
簡単な紹介でしたが、保育園からのお迎え要請はいつあるのかわかりません
いつでも、対応できるよう普段からの備えがとっても大切です
でも、過度な心配はいりませんよ。
いきなり呼び出されるのも、基本的に幼児の頃までです
小学生にもなると、いきなり風邪をひいたりすることは減ってきます
職場の仲間に迷惑をかけてしまうのは、とっても心苦しいところではありますが、期間限定ですので、なんとか頑張りましょう!
そして、こどもたちが大きくなったら、後輩ママ、パパたちを助けてあげましょう♪