赤ちゃんを産んで最初にぶち当たる難関
それは母乳!ではないでしょうか?
丸一日の陣痛に耐えて、長男をやっとの思いで出産した後、一休みした体に待ち受けていたのは、がちがちに張って岩のようになったおっぱいでした
触れると痛いし、当然赤ちゃんは生まれたたてで上手に飲んでくれないし、飲める量も少ないし。
どうしたらいいのかわからず、半泣き状態で助産師さんに助けを求めたものです
2人目以降は、がちがちになりそうな気配を感じたら、早めに冷やすよう対策することができるようになっていましたが、1人目の時にはそんなことは全くわからず
母親学級や産婦人科での指導では、母乳過多への対策なんておしえてくれなかったもん
そんな私ですが、4人の子供たち全員、出産後帰宅してからは完全母乳栄養で育ててこれました
そんな私が参考にした情報や、体験談を紹介しますね
第一子出産時に、母乳育児に関して思いっきり参考にしたブログ
最強母乳外来という助産師さんのブログです。
母乳育児に関する何から何まで全部網羅しているのではないかというくらいの情報量!
かな~り分量が多いですが、とっても助かりました。
母乳育児を希望する人にはぜひ読んで欲しいブログです
本がいいって人は、ブログ著者の本もありますよ
私の母乳育児体験談
完全母乳栄養万歳!粉ミルクなんかいらない!って考えていたわけではないのですが、自然とこのような形に落ち着きました
完全母乳栄養でよかったこと
私にとっては母乳の方が楽だったんです
●赤ちゃんを寝かせるのに添い乳をしてあげると、よく寝てくれたし、夜間の授乳も寝た姿勢のままでできましたし、
●哺乳瓶の消毒とか、夜中に熱湯を用意したり、冷ましたりする必要がないのもGood
●外出時の荷物もミルクよりも少なくて済みます
●経済的にも粉ミルクを買うよりも、たくさん食べてたくさん飲んでもらう方が安上がり
●ミルクでは決められた時間と量を守るように指導されましたが、母乳の場合は赤ちゃんが欲しがるだけあげてOKだったことも良かったです。
●母乳をのんでいる赤ちゃんの幸せそうな顔はたまりません!これはみるくでも同じかな
●母乳をごくごく飲んでくれたおかげで、このころはお腹がすくものの、たくさん食べても全然太らない現象も起こってました
退院時には、ミルクの補助なしで大丈夫なくらいになっていたので、あまった粉ミルクは、離乳食にしたり、お料理に活用しました
完全母乳栄養で困ったこと
冷えとストレスは鬼門でした
乳口炎になって、痛い思いをしながら母乳を飲んでもらったこともあります
風邪のような症状がでたけど、ああ、これは乳腺炎やなってことも2回くらいありました
ミルクを飲みなれていない&飲ませなれていないので、私以外の人に長時間預けることは難しかったです
夫のママじゃないとダメなんやなぁ~にちょっと反論し辛くなるなんてこともあったような
小話:授乳にまつわるひどい目にあった思い出
長男編:香嵐渓に紅葉を見に行った数日後、乳口炎になりました。
授乳のたびにかなり痛く、でも飲んでもらうしかないので、痛みに耐えながらせっせと授乳したものです。
香嵐渓に行ったとき、足がかな~り冷えてしまったんですよね。
きっとこれが乳口炎のきっかけだったと思います
長女編:冬の出産で、授乳期間中に体が冷えやすかったせいか、乳口炎を繰り返しました。
やはり、一生懸命飲んでもらって、痛みに耐えながら授乳したものです
次女編:乳首が切れました。ええ。生えたての薄くて鋭い歯でガブリと。涙目な思い出です
三女編:乳腺炎で発熱しました。2022年5月。新型コロナウィルスにかかったらいろいろと大変な世の中だったので、たぶんこの発熱は乳腺炎やけどなぁとびくびくしていました。
結果、翌日には熱も下がり、すぐ回復できたので、事なきを得ました
まとめ
そんなこんな、いろんな思い出のある母乳育児ですが、赤ちゃんがすくすく元気に大きくなったらなんでもOK!
母乳育児をしたかったり、母乳関係で困ったことがあれば最強母乳外来をチェックしてみてね~